アイルランドで仕事探しをするうえで僕が感じた事 CV配り編
こんにちは、RENです。
英語圏でワーホリができる国の中で、
最も仕事が見つけづらいと言われる国、アイルランド。
イギリスを除くヨーロッパの国の中で唯一公用語が英語のアイルランドは、
世界中から移民が集まる移民国家。
求人に対して、仕事を探している人が圧倒的に多く、
ネイティブのアイリッシュでさえ定職に就くのが困難と言われております。
さて、そんな今回は「アイルランドで仕事探しをするうえで僕が感じた事 CV配り編」についてシェアしたいと思います。
ワーホリ等で、これからアイルランドで仕事探しをする方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
アイルランドで仕事探しをする方法
まずはアイルランドで仕事探しをする方法について確認。
主にこの4つの方法がアイルランドで仕事を探す方法となります。
①履歴書 (CV)を持って直接店に行く
②インンターネットの求人情報サイトで探す
③JOBフェアに参加する
④人伝て、コネで探す
僕はこの4つの方法全て試しましたが、
最も高確率で仕事が見つけやすい方法は、
①の「履歴書 (CV)を持って直接店に行く」ことだと僕は思います。
やっぱり仕事探しは自分の足を使って探すのが1番確実で近道です。
とはいえ、闇雲にCVを配るのではなく、
まずは自分が働きたいと思っているショップをピックアップして、
最も自分が働きたい第一候補の店から順々にCVを提出して行くと良いかと。
僕はアウトドアショップとフラワーショップ、ガーデニングショップの仕事を探していたので、
ネットでダブリンにある全てのアウトドアショップとフラワーショップ、ガーデニングショップをピックアップして、
しらみ潰しで1件1件CVを配っていきました。
自分の足で歩いて仕事を探すのは大変ですが、
やっていると段々と楽しくなってきます!
中には「CV配りが苦手」という方もいらっしゃるかと思いますが、
怖がる必要はありません。
誠実に、礼儀正しく、しっかり挨拶してから、
「求人してますか?履歴書受け取っていただけますか?」とお願いすれば、
大体みんな笑顔で受け取ってくれます(70件近くCV配って嫌な顔されたことは1度もなかった)。
たとえ求人してない店だったとしても、
他に求人しているショップの情報を教えてくれたりする事もあるので、
とにかく勇気を出して片っ端から飛び込んでいきましょう。
仮に嫌な顔されたり、嫌な事言われても、
どうせもう2度と会わない人なわけだし、すぐに忘れましょうw
CV配りで気をつけること
僕がCVを配るうえで気をつけていたことは、この5つです。
①お店が忙しい時間帯には行かない
②CVはマネージャーさんに直接渡す
③マネージャーさんが不在だったら「いつ会えますか?」と必ず聞く
④求人してないと言われたら「いつから求人しますか?」と必ず聞く
⑤断られる前提で行く
まず1番大事なのは①。
とにかく店が暇な時間を見計らって突撃しましょう。
このタイミングを誤ると、店の人から嫌な顔されるのはもちろんだし、
もしかすると周りのお客さんにも迷惑を与えてしまう可能性があります。
大体どこのお店もオープン直後と昼の3時〜4時頃が狙い目。
ちなみに閉店間際はお客さんの数は減りますが、
お店の人は片付け作業で忙しいので成功率がグンと下がります。
それからCVは必ずマネージャーさんにダイレクトに渡しましょう。
なぜならマネージャーさん以外の従業員に渡しても、
マネージャーさんの手元に届かないから。
恐らくあなたのCVは、ティッシュのごとく鼻紙として使われるか、
メモ帳として使われてゴミ箱に捨てられるかのどっちかなので、
CVはマネージャーさんに直接渡しましょう。
もしマネージャーさんが不在だったとしたら、
必ず「マネージャーさんにはいつ会えますか?」と聞きましょう。
2度手間にはなりますが、
頑張って作ったうえ、お金をかけてコピーしたCVが
ゴミのように捨てられるよりかはマシかと。
まとめ
とにかくCV配りは壁でもハードルでもなんでもありません。
期待しすぎるとメンタルがやられますので、
断られる前提で気楽に配りまくりましょう。
僕はゲーム感覚で「100件CV配ろう!!」って自分で楽しみながらCV配りをしてました。
あきらめないで真面目にコツコツやってれば、必ず仕事は見つかります。
バイビー。