ズットボーイフッド 

25才、全部捨てて世界へ

海外の職場で同僚と上手くやるには

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こんにちは、RENです。

 

ワーキングホリデービザの特権って何でしょうか?

 

僕はやっぱり「日本にいる時と同じように海外で仕事ができる事」だと思っています。

 

観光ビザでは海外で仕事する事はできません。

 

学生ビザは仕事はできますが、

 

あくまで学生である事が前提であって、しかも就労時間の制限も短くアルバイト程度の仕事になります。

 

そう考えるとワーホリビザって本当に自由度が高く、個人的にはメリットしかないビザだと思ってます。

 

さて、

 

今日は『海外の職場で同僚と上手くやるには』というテーマについてシェアしたいと思います。

 

現在アイルランドの首都ダブリンのハンバーガー屋で仕事中の僕が考える、

 

自分なりの「同僚と上手くやるメソッド」をご紹介したいと思います。

 

 

・挨拶の大切さは世界共通

 

海外の職場で同僚と上手くやるには....

 

やっぱり1番重要なのは挨拶じゃないでしょうか?

 

朝出勤した時の「Morning! How are you?」

 

夕方退勤する時の「Thank you! See you tomorrow」

 

英語が拙い僕だからこそ、誰よりも挨拶を大切にしています。

 

海外の職場って意外と無愛想で挨拶しない人が多いんですが、

 

それでも自分から一言挨拶するように心掛けています。

 

 

・ノル時はノル。Don't be shy!!

 

ノリって大切です。

 

僕は仕事中にふざけたり、無駄口を叩くのはあまり好きじゃないのですが、

 

仕事が暇な時間帯や、

 

仕事終わりに同僚達と飲みに行く時は、とにかくノリを大切にしています。

 

日本人(特に日本人の男)は海外の職場では結構ナメられます。

 

僕も実際そうでした。

 

でも同僚達と仕事終わりにクラブに行く時などは、

 

多少お酒のチカラを借りつつも、

 

僕は誰よりもノリノリで踊ります(ダンスは下手ですがw)。

 

ガンガン踊って、知らない人にもガンガン絡んでいきます。

 

そうする事で、欧米や南米の同僚達は結構自分のことを認めてくれます。

 

クラブに行った次の日に、

 

「Ren!!昨日の踊り最高だったよ」と言ってもらえるのはかなり嬉しいです。

 

無論、僕はクラブなんか全然好きじゃないし、

 

日本でもまず行ってなかったのですが、ここはアイルランド

 

同僚と仕事終わりに飲みに行って、その後クラブに行くのは当然なこと。

 

ちなみに海外のプロスポーツチームや米軍などでも、

 

新人はみんなの前で踊らされるそうですw

 

ノルべき時に、いかに恥ずかしがらず自分をさらけ出してノレるか、、、

 

これ凄い重要です。

 

 

・下ネタは最強の武器

 

 これは男性限定の話しかもしれませんが、

 

下ネタほど最強のコミュニケーションツールはありません。

 

下ネタは世界共通。

 

言葉の壁なんかマジで一瞬で超えちゃいますw

 

僕の職場のマネージャーはとにかく面白い人で、

 

彼は大の下ネタ好きなんですが、

 

仕事中に僕が真面目に作業をしていると、

 

ふいに僕の隣にやって来て、

 

あれこれ日本の下ネタ事情を僕に質問してきますw

 

このブログに書けないようなド下ネタまで質問してくるので、本当に笑えます。

 

馬鹿げた話しかもしれませんが、

 

イタリアの超名門インテルで活躍していたサッカー日本代表長友佑都選手は、

 

海外に移籍してすぐチームメイトと下ネタを通してコミュニケーションをとり、

 

あれだけの活躍をおさめたと言われています。

 

 

・お互いの文化や価値観を尊重する

 

僕の職場では、

 

アイルランド人はもちろんのこと、

 

ドイツ人、インド人、ブラジル人、スペイン人、クロアチア人、韓国人など、

 

本当に色々な国籍の人が一緒になって働いています。

 

国が違えば文化が違う、文化が違えば価値観が違う。

 

正直、仕事中に同僚の仕事の仕方や態度にビックリする事や、

 

納得できなくて腹が立つ時も沢山あるんですが、

 

やっぱり文化や価値観がお互いに違うので、ある程度は認めるしかないと思います。

 

逆に言えば、

 

日本人である僕が当たり前だと思ってやっている仕事の仕方や態度に、

 

イラっとしている同僚もいるかもしれないので、

 

ある意味これはお互い様。

 

色々な人種が集まるグローバルな職場だからこそ、

 

お互いを尊重して認め合うのは凄く大切。

 

何かと大変な事もありますが、ある意味良い勉強になってます。

 

 

・まとめ

 

 海外の職場で働くのは、誰もが経験できる事じゃありません。

 

だからこそワーホリビザで海外で働くという経験が積めるのは、

 

とても希少で有益な機会だと思います。

 

海外の職場で働く以上は、

 

お金を稼ぐ事や英語力を向上させる事も勿論大切なんですが、

 

「職場の同僚達と上手く付き合うためのスキル」を身に付けるのも大切。

 

あくまで仕事なので厳しい事や大変な事も多々ありますが、

 

海外で働けるというワーホリビザの特権を生かして、何事も挑戦していきましょう。

 

ではまた。