ズットボーイフッド 

25才、全部捨てて世界へ

海外で仕事をするという事。

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こんにちは、RENです。

 

アイルランドに来てから2ヶ月半程経ちますが、

 

ようやく先週から仕事がスタートとなりました。

 英語圏でワーホリができる国の中でも、

 

特に仕事が見つけづらいと言われているアイルランドにおいて

 

なんとか自力で仕事をゲットして、

 

フルタイムワーカーとして定職に就けるというのは、

 

ずっと海外で生活してみたいと夢見ていた僕にとっては念願の事。

 

でしたが、蓋を開けてみたら現実は相当厳しく、

 

「海外で英語を使って仕事をする」というのがどれほど

 

大変な事なのかを今まさに痛感させられています。

 

アイルランドに来てから学校に通ったり、

 

家探しをしたり、

 

仕事探しをしたり、

 

ややこしい役所手続きなど

 

大変な事を沢山こなしてきましたが、

 

正直そんなのとは比にならないぐらい仕事は大変で厳しいものでした。

 

今僕が任されているのはアイルランドの首都ダブリンにある

 

ハンバーガーショップのキッチン担当。

 

基本的に仕事中はキッチンのメンバーとウェイターとチームワークと取りながら

 

お店を回すんですが、もちろんやり取りは全部英語。

 

僕はまだ新入りなのでできる仕事は限られていますが、

 

毎日色々な事を教わりながら、必死に理解して、なんとか食らいついてます。

 

特に週末などの混雑時は仕事がわからないうえに英語も拙いという事もあり、

 

同僚からは色々と強めに指摘されまくりですが、

 

それでも逃げるわけにはいきませんから、もう毎日が必死。

 

「こんなはずじゃなかった...」なんて泣きごとを言って辞めるようじゃ、

 

多分どこで働いても海外では通用しないと思うので、

 

自分が決めた目標金額を稼ぐまでは、今の仕事を全力で取り組みたいと思います。

 

とは言え、

 

僕はパートタイムではなくフルタイムのスタッフなので、

 

出勤日数や出勤時間もかなり多めなので、

 

少しずつ職場の同僚達にも名前を覚えてもらって、

 

仕事中の暇な時間や、仕事終わりには同僚達とも談笑ができるようにはなってきました。

 

キッチンなのでメニューのレシピを覚えたり、仕込みの方法を覚えるのがなかなか大変なんですが、

 

沢山怒られて、沢山失敗しながらでも数をこなして覚えるしかなさそうです。

 

正直あまりネガティブな事は書きたくないんですが、

 

たぶん今が1番アイルランドに来てから精神的にキツい時期かもしれません。

 

でもそのキツさを超えちゃうぐらい、

 

海外で仕事して汗水流してお金を稼いで、

 

自立した生活ができているというのは自分にとって滅茶苦茶嬉しい事だし、

 

今後の人生の自信になるような気がしてます。

 

ましてや僕はニュージーランドで生活することが目標ですから、

 

アイルランドでの生活は通過点みたいなもの。

 

今はシンドイ時期ですが、このシンドさを楽しみながら

 

限りのあるアイルランド生活を全力で過ごしていきたいですね。