アイルランドで仕事探し!緊張の面接編
こんにちは、RENです。
先ほど仕事の面接を受けて来ました。
アイルランドに来てから初となる面接。
と言うか、
英語で面接すること自体が初めての経験。
正直めっちゃ緊張した〜
今回、面接の機会をくれたのはダブリンにある花屋さん。
個人的にもずっと気になっていた洒落た花屋さんで、
ダブリンの一頭地に店を構える人気店。
繁忙期のクリスマスに向けてスタッフを増員したいそうです。
さて、
面接を受けるにあたって僕が準備したのはこの5つ。
①最初の挨拶
②自己紹介(これまでの学歴・職歴と今後の夢)
③どのようなスキルがあるか
④なぜこのショップで働きたいのか
⑤自分の長所と短所
面接で聞かれるであろう代表的な質問だと思います。
とりあえず英語で面接の台本を作って、ひたすら書いて、喋って覚えました。
丸暗記だと応用が効かないし、忘れると焦るので、
あくまで簡易のスクリプト的な感じで覚えました。
そしてむかえた面接本番。
約束の時間の5分前に到着。
お店にいたスタッフさんに「面接に来ました」と伝え、
社長が現れるのを待つこと5分。
社長さんと初対面。
握手を交わして、お店の外にあるベンチへ。
僕「今日はありがとうございます。アイルランドで初の面接なのでとても緊張しています...笑」
などと伝え、最初の挨拶は終了。
社長さんに履歴書を渡して、いざ面接スタート。
社長「アイルランドにどれぐらい住んでるの?いつまで住むの?」
僕「1ヶ月住んでます。1年間アイルランドに住むつもりです。」
社長「日本では洋服屋の仕事していたの?」
僕「はい。カジュアルウェアやガーデニングで着られるワークウェア販売していました。」
社長「大学は卒業してるの?」
僕「東京にある大学を卒業しました。」
社長「花屋の仕事は朝早くから始まるけど大丈夫?」
僕「大丈夫です。日本で働いていた時は1度も遅刻したことありません(3回遅刻したことある...笑)」
社長「重い物を運んでもらったり、チカラ仕事が多いけど大丈夫?」
僕「大丈夫です。肉体労働大好きです。毎日家でトレーニングもしてますし!!」
僕「ところで日本で生け花の経験はあるんですが、フラワーアレンジメントの経験はありません。大丈夫ですか?」
社長「問題ないよ。周りのスタッフが教えるから心配いらないよ。」
社長「ところで今どこに住んでるの?」
僕「ダブリン4です。お店まで歩いて30分なんで朝早くても問題ありません。」
社長「OK。時給はとりあえず〜ぐらいだからね。」
僕「あ、すみません聞き取れませんでした。」
社長「何か書くもの持ってる?」
僕 ノートとペンを渡す....
社長「時給はこんな感じだよ。OK?」
僕「なるほど。問題ありません。」
社長「OK、まだ面接する人がいるから、結果は来週の火曜日にメールするね。」
僕「わかりました。実は将来的にチャンスがあればガーデニング用のワークウェアや道具、花を扱うショップを開業することにも興味があるんです。なのでどうしてもあなたのショップで経験を積みたいんです。」
社長「わかった。とりあえず来週の火曜日にまた連絡するね。今日はありがとう。」
僕「わざわざ面接してくれてありがとうございました。」
と、こんな感じの内容でした。
面接のアポが取れてから準備と練習を頑張ったけど、
やっぱり本番は思っていた通りにはいかず。
面接の内容を自己採点するなら45点ってところかな。
テンパっていたので、細かい文法のミスは大量にあったと思います。
でも「この店で働きたいんです!!」っていう情熱は伝えられたかなと思います。
面接をしてくれた社長さんはとても優しくて、格好良い人でした。
良い具合に色落ちしたCARHARTTのダックベストを着てて、
顔はジェイソン・キッドとジェイソン・ステイサムを足して2で割った感じ。
とりあえず超格好良かった。
イギリスの皇室用にブーケなども作っている人らしく、
世界中で仕事してるフローリストだそう。
ニュージーランドの永住権取得のためにも、
ガーデニングや花関係の仕事で経験を積むのは僕にとってはプラスになるはず。
とりあえず今は面接がひと段落してホッとしています。
でもまだ合否はわからないので、
気を抜かず、明日からまた仕事探し頑張ります。
それから面接で使う英語や、
実際に仕事が決まった後に使うであろう接客英語もしっかり勉強しておきたいと思います。
結果はどうなるかわかりませんが、
とりあえず挑戦したことに意味がある。
たくさん失敗して恥かいて、
もっともっと色んな経験を積みたいと思います。
ではまた。